2012/05/27

ボナミの手作りのものたち


プロダクトのページを作りました。
ボナミの手作りのものたちを紹介していきます。

メニューの "Products" からご覧ください







2012/05/22

ちいさなお店



「ボナミは私の夢のお店です。

まだ地図には載っていません。」



先日、湯河原の明店街で開催された

手作り市「ぶらん市」で

僕たちの夢が

ちいさく、実現しました。


日曜日の歩行者天国

 なんだか懐かしい。

僕たちの最初のお店は

テントを張った、ちいさなお店です。


開催一週間前に、急遽決まった出品は

自分たちもまったく考えていなかったことでした。

ボナミとしての作品はまだ少なかったので

一週間で、どこまでできるか

心配や焦りもありましたが

今までずっと、あたためてきたことを

ひとつひとつ、かたちにしていくことは

なによりも、楽しく、有意義なことでした。


ボナミの手製本

スクラップブックやカラフル手帳

ボナミの自由帳

しおり

そして、三木葉苗と咲良の作品集は

どうしても作りたかったもののひとつ。

今回は、表紙に三木咲良のカラフルな絵を。

三木葉苗の作品を

アコーディオンのようにパラパラと

開いて、みてもらえるように作りました。

背で綴じられていないので

すべて広げると3m 位の長さになる、作品集です。



時間もないのに少し欲張りすぎたかもしれませんが

仕上がった手作りのものたちは

どれも、それぞれの色があって

楽しくて、かわいい。

並べてみて

触って、開いて

なんともいえない、感動がありました。



開催当日、イベントには

たくさんのお客様がご来場されたようで

僕たちのお店も、ささやかに賑わい

できれば、と考えていた

手製本の実演もおこなうことができました。

机もなにもなく、膝の上に製本台を置いての実演で

とても地味なものでしたが

興味を持って見てくださる方もいて

僕自身も楽しかったです。


そして!なにより!

ボナミの手製本が完売しました!

実演で作った最後の一冊まで!

まったく売れなくてもいいね

と、話していたので

本当に嬉しかった。

ご購入頂いた皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



ものに困ることのない

なんでもある時代。

僕たちの作るものには

間違いや、不揃いもあります。

それでも、大切に、心を込めて作りました。

皆さんのもとで

それぞれ、楽しみのひとつとして

使ってもらえたら

嬉しいです。






イベント関係者の皆様にも、有り難うございました。



2012/05/16

ぶらん市(ち)


5月20日(日)9:00〜13:00

湯河原の駅前通り、明店街で開催される

手作り市「ぶんら市」に、急遽

ボナミとして出品することになりました。

書店「好文の木」のブース内に

スペースを設けて

ボナミの手作り品を販売します。

紙と糸、ひもなどを使って

僕たちが手作りしたものたちです。

当日は、できれば手製本の実演なども

やってみたいと考えています。

ボナミのお披露目。

少し緊張するけど

楽しみです。




2012/05/13

母の日製本


「母の日製本」

母の日のプレゼントに

ふたりでメモリアルアルバムを製本しました。

それぞれの母親に

イメージした紙、色を選びました。


押し入れの奥に眠る

古いアルバム。

若かりし日の両親の写真には

幸福に満ち溢れた

当時のその時がそのままあります。

僕たちに出会うずっと前

まだ子供のころのお母さん。

結婚式や新婚旅行。

小さな僕たちを連れた

お散歩の風景。

写真は、色褪せたり

破れてしまったものもありましたが

写真屋さんでプリントし直して頂き

両親の写真と、自分たちの今の写真を

一緒に綴りました。

それぞれに短い言葉を添えて

それはちょっとした、お手紙のようです。



感謝の気持ちを込めて

そこに綴ります。




お母さん

ありがとう













2012/05/10

スタンプできました



ボナミのスタンプができました。

"Lucky_Bird"


かわいいです。

元々は

みきさくらが描いた鳥の絵。

いつも僕たちのことを

見守ってくれているような

この絵が、僕たちは大好きです。



できあがったスタンプを

ぺた、ぺた

ぺた、ぺた

いくつも押してみます。

愛用のノートにも、ぺた。

名刺や、カード

ちょっとしたメモにも、ぺた、ぺた。

ついつい押してみたくなります。


スタンプをきれいに押すこつは

強く押しすぎないこと。

にじんで、ぼにょぼにょになります。

スタンプ台のインクもたくさん入れ過ぎないようにしましょう。

押したい場所に、真上から、見ながら、

ぺた。

スタンプのサイズにもよるので

いくつか押してみて

加減のいいところをみつけましょう。





2012/05/05

紙と糸


" BOOKBAINDING "

「手製本」

紙と糸で本を綴じます。

本やノート、手帳など

本屋さんや文房具屋さんに行けば

あたりまえに販売されています。

「紙と糸を手で綴じる」

普段、考えもしなかったようなことが

実はこれらの、もともとのかたちだったんですね。

紙や糸の素材や色

製本方法によっても

さまざまな表現ができます。



難しいのかな、自分にできるかな、と

最初はちょっと構えて

堅くなっていましたが

紙と糸に触れ

見て、考えて

やってみるうちに

そんなに堅くならなくてもいいかも

好きな感じにやってみよう。

と、思い出しています。


" Crossed-Structure Binding "

「交差式製本」

表紙に2枚と本文紙に10枚

自分の好きな紙を選んで

これを切り、組み、綴じていきます。

製本用の針は、先が少し丸くなっていて

紙にやさしい

手に当たってもけがをしないようにかな。

綴じるのには、ロウ引きした麻糸を。

さて、

今日も綴じてみよう。







2012/05/04

ボナミの自由帳


『ボナミの自由帳』

" always with some blank paper "

いつも真っ白な紙といっしょに。

と、気持ちを込めて。

僕たちの手作りのもの

ひとつめです。

三木葉苗の絵とことばをのせた

真っ白な自由帳です。


紙選び、印刷、製本

一冊一冊、手作りノート。

表紙は、ざくざく、やわらか

やさしい感触のファインペーパーです。

表紙をめくると一枚、厚手のトレース紙が綴じられています。

これには表紙の絵に合わせて、短い文章が綴られています。

ぺりっとはがして、ブックマークや下敷きにも。

本文紙には、便箋などにも使われるコットンペーパーを。

やわらかな描き心地

万年筆やボールペン、鉛筆、なんでも

お気に入りの筆記具で。

台紙にはボナミの名刺に使うものと同じ紙を使用しています。

すべて真っ白な紙で作った

『ボナミの自由帳』です。


いつも真っ白な紙を持って

日々過ごすなか

あなたが大切と思ったことを

書き記してください。

いつか

大切なことがいっぱいになった自由帳が

あなたのたからものになるといいです。





※ Facebook のアルバムにも少し写真を載せています。


2012/05/03

ボナミの名刺づくり


ボナミのマークができたので

名刺を作ろうと思います。

まずは紙選びから・・・

と、言ってもだいたい決めていました。

厚手の真っ白な紙がいい!

『ボナミの自由帳 』の台紙にも使っている

ぬくもりのある白い

手触りのよい紙。

やっぱりこれにしよう。

友人の名刺を作ったときにも

この紙のキャメルを使いましたが

紙が厚くて名刺の裁断機を

通りませんでした・・・

結局一枚一枚カッターで切ることに。


けっこう大変な作業でしたが

きらいな作業ではなく

一枚一枚、きれいに切れるとうれしい。

少しのずれは、かわいいものとも思えます。

活版印刷ではないので

印刷も少し擦れたりしますが

それもまたいいかな、と思えたり・・・

友人にも喜んでもらえたようです。

ボナミの名刺も

すてきなのになるといいです。

楽しみ。


ボナミのマークができました


ボナミのマークができました。

" Lucky_bird "

イラストは、みきさくら です。

僕たちにとって

 しあわせの青い鳥。